カルチャー 2020.08.31

40年以上の歴史があるニトリの社内報─社内報制作も自前主義!従業員のキャリアを本気で応援

こんにちは、 @maimai です。私はニトリンの編集委員を務めつつ、社内報の制作にも携わっています。

実はニトリは、インターナルコミュニケーションをとても大切にしている会社。今回はその中心にある、ニトリの社内報について少しご紹介していきます。

創業まもない頃に創刊を決断

▲時代の変化や従業員のニーズにあわせて、社内報は年々進化。ただし、紙で発行し続けることはこだわり続けています

ニトリは1967年に創業し、今年で創業53年目。その歴史のなかで、社内報のはじまりは、1979年にまでさかのぼります。

今でこそ、社員数が5,500名をも超えるニトリですが、社内報がスタートした当時は100名にも満たない小さな会社でした。

社内報の制作にコストや労力をかけるよりも、 業績に直結する仕事に時間や人員を投資したほうが良いとの反対意見を受けながらも、社内報を守り続けたのが、創業者である似鳥会長です。

▲創刊当時の社内報

それ以来、社内報は1度も途切れることなく、現在まで毎月発行され続けています。そのバトンを現在受け継いでいるのが、私たち組織開発室 人事広報グループです。

ニトリがここまで社内報を大切にする理由。それは、トップの想いや会社の方向性を従業員に共有することで、ニトリが目指すロマンを本気で実現したいと考えているからこそ。

さらにプラスして、現在の社内報は、社員が自律したキャリアを描くためのサポートや、従業員同士のつながりの強化、社内コミュニケーションの活発化といった意味合いがより強くなったものへと変化してきています。

従業員が書くからこそ、リアルが伝わる

現在の社内報は20ページで構成されているのですが、ニトリの『製造物流IT小売業』というビジネスモデルからもわかるように、自前主義の精神は社内報制作においても健在。一部撮影やデザインは外部に委託していますが、企画からライティングまで、そのほとんどを自社で担っています。

▲本部内にある自社スタジオにて、表紙を撮影するようす。
社内報の顔となる表紙のみ、プロのカメラマンに撮影を依頼しています

人事広報の仕事は多岐に渡るため、社内報制作を実質2名で担当。毎月締め切りに追われながら取材・ライティングをおこなうなど、まさに“記者”のような働き方をしています(笑)

もちろん業者に制作の代行を依頼すればラクではありますが、ニトリのマインドをもった従業員が書くからこそ、従業員の心に届く記事が生み出せるはず。そう信じて、1ページ1ページ想いを込めて作成しています。

では実際、社員にとって社内報とはどんな存在なのか。インタビューをしてみました!

「定期的に会社の方向性を知り、目指す方向性を改めて見つめ直すことができる大切なツールです。また、社員全員にメッセージを届けられる社内報に載ることは、社内でもひとつのステータス。自分が出たときはとてもうれしくて、家族にも自慢しちゃいました!」

「部署紹介など、まだまだ知らない会社の情報が盛りだくさんのため、自身の好奇心やキャリアを広げることができます。毎月読むたびにワクワクしますね」

みなさんの意見を聞いて、制作側として改めて身が引き締まりました…!

これからもニトリン、そして社内報を読んでくださっているみなさんのことを思い浮かべながら、心に届く記事を発信し続けていきたいですね。

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