小樽芸術村 OTARU ART BASE

お知らせ

2022/04/23

【今週の一点】ステンドグラス《楽園追放》

今週は、4月28日に開館する西洋美術館で展示するステンドグラスの中から《楽園追放》をご紹介いたします。

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《楽園追放》 1900年頃 イギリス ジョン・ハードマン工房

神の言いつけに背き知恵の実を食べたアダムとエバが、裸である事の恥ずかしさに気づき、身体を隠しながら楽園を追放される場面です。アダムとエバの他に、剣を持ち二人を追放する上級天使のケルビムや、知恵の実として知られる果実、二人をだました蛇も描かれています。
不自然に伸びた木の枝葉がアダムとエバの下半身を隠すように描かれており、当時の教会の倫理観がうかがえる作品です。

これまで、小樽芸術村の展示作品はすべて新約聖書の場面を描いたステンドグラスでした。
《楽園追放》のような旧約聖書の場面を描いた作品は、小樽芸術村では初公開となります。(神)

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