お知らせ
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2025/07/03
【最新の開館状況】通常通り開館中
7月の営業カレンダーはこちら 【開館時間】 5~10月 9:30~17:00(最終入館16:30) 旧三井銀行小樽支店:7月17日(木)13:00-16:00は一部通行制限がございます。詳しくはこちら 旧三井銀行小樽支店:7月19日(土)9:30-17:30は貸切のためご入館いただけません。詳しくはこちら 11~4月 10:00~17:00(最終入館16:30) 【休館日】 5~10月 毎月第4水曜日(祝日の場合はその翌日) 11~4月 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 開館時間、休館日は変更となる場合がございます。 本欄にて最新情報をお知らせして参りますので、お出かけ前にご確認ください。 -
2025/07/03
【開催予告】開館記念展 コレクション撰Ⅰ「北斎と広重を中心に」
小樽芸術村浮世絵美術館では、7月24日(木)13:00~より 開館記念展 コレクション撰Ⅰ「北斎と広重を中心に」を開催いたします。 ■展覧会概要 本展では、江戸後期に活躍した絵師、葛飾北斎と歌川広重の作品を中心にご紹介します。 《冨嶽三十六景》や《東海道五十三次》など各絵師の画業を代表する風景画はもちろん、江戸のくらしを活写した風俗画、各絵師の個性が際立つ花鳥画、また絵師直筆の1点ものである肉筆画など、多彩な作品が一堂に会します。 小樽芸術村浮世絵美術館コレクションの精華をぜひご堪能ください。 ■本展のみどころ 1.「波」や「赤富士」がそろい踏み!《冨嶽三十六景》当館収蔵作を公開 《冨嶽三十六景》は北斎の画業を代表する全46図の揃物です。本展では、当館初公開作を含む《冨嶽三十六景》14点を展示。特に傑作と名高い《神奈川沖浪裏》、《凱風快晴》、《山下白雨》の「三役」の競演にご注目ください。 2.世界にひとつ!北斎と広重が筆をふるった「肉筆画」の名品 近年発見された北斎50代頃の《詠歌美人図》や、広重が活動初期に手掛けた《三美人図》など、当館が収蔵する肉筆画の名品をご紹介いたします。絵師の繊細な筆遣いやこだわりが直に感じられる、1点ものの魅力をお楽しみください。 3.初公開!全長約4mの肉筆絵巻 鍬形蕙斎《隅田川両岸絵巻》 北斎や広重と同時代に活躍した絵師、鍬形蕙斎の肉筆による全長約4mの《隅田川両岸絵巻》を当館初公開いたします。ダイナミックかつ緻密な風景をぜひ間近でご覧ください。 ■関連企画 開館記念講演会「小樽芸術村 浮世絵美術館の見どころ」 講 師 : 樋口一貴 氏 (十文字学園女子大学教授、小樽芸術村顧問) 日 時 : 7月24日(木)15:00~16:00 (開場14:30) 会 場 : 旧三井銀行小樽支店 ※浮世絵美術館ではありませんのでご注意ください 定 員 : 50名様(要予約)★ご予約はこちら★ 料 金 : 一般1,400円ほか(浮世絵美術館入館券付き) ※浮世絵美術館入館券、5館共通券、5館共通年間パスポートをお持ちの方、小樽案内人の方は無料 ギャラリートーク 担当学芸員が展覧会の見どころを解説いたします。 日 時 : ① 8月4日(月)11:00~ ② 8月10日(日)18:00~ 定 員 : 10名様 (予約不要 ・ 当日先着順) 料 金 : 無 料 (当日利用の入館券が必要です) 集合場所 : 浮世絵美術館 企画展示室入口 ■ご利用案内 開館時間/9:30~17:00(最終入場16:30まで)※7月24日のみ13:00~ ※毎週土曜日と8月10日は20:00まで開館(最終入場19:30) 休 館 日 /会期中無休 入 場 料 /一般1,400円、大学生1,000円、高校生800円、中学生600円、小学生400円 ※あわせて浮世絵美術館1F常設展示もご覧いただけます ※大学生・高校生・中学生は学生証の提示が必要です ※障がい者手帳をお持ちの方無料(介護者の方は1名様のみ無料) 小樽芸術村 浮世絵美術館 〒047-0007 小樽市港町5-4 TEL.0134-31-1033(代表) FAX.0134-31-1035 -
2025/06/26
【開催中】ミニ企画展 色彩の錬金術
似鳥美術館2Fのミニ企画展では、「色彩の錬金術」を開催しています。 人類は、遥か古代から鉱物や植物などの天然素材から絵具や染料などの色材を得てきました。 19世紀のヨーロッパでは、科学技術の発達に伴い、それまで非常に希少で高価だった色彩を、化学反応によって作ることができるようになりました。眼にも鮮やかな色彩の登場は、まるで金でないものから金を作る錬金術のような驚きをもって迎えられたことでしょう。 たとえば、ガラス工芸に大きく貢献したガレは、色を重ねたり混ぜたりすることで、複雑なニュアンスを生み出し、装飾のためのささやかな工芸品を、ドラマチックで詩的な芸術作品へと昇華させました。また、色の三原色を利用して効率よく色の数が増やされたシュレのポスターは、パリの街角を鮮やかに彩りました。 本展では、19世紀末から20世紀初頭に活躍した作家たちの作品から、色彩の錬金術を紐解いていきます。 【会期】2025年6月26日(木)~9月23日(火・祝) 【会場】小樽芸術村 似鳥美術館2F *似鳥美術館の入館料でご覧いただけます。 -
2025/06/16
旧三井銀行小樽支店の一部通行制限および貸切につきまして(7/17,19)
誠に勝手ながら、下記日時は旧三井銀行小樽支店に利用制限が生じます。 ご来館を予定されていたお客様には、なにとぞご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。 7月17日(木)13:00-16:00 一部通行制限(ご入館いただけます) ※プロジェクションマッピングは13:30、14:30、15:30の回が上映中止となります。 7月19日(土)9:30-17:30 貸切(ご入館いただけません) ※夏期ナイトオープンのため17:30-20:00まで開館いたします。 -
2025/05/29
【開催中】ミニ企画展「ラリック特集」
似鳥美術館3Fのミニ企画展では、「ラリック特集—アール・デコ博覧会開催100周年—」を開催しています。 ルネ・ラリック(1860-1945年)は、19世紀末のアール・ヌーヴォー期に宝飾作家として活躍した後、1910年頃よりガラスの分野に転身したフランスの装飾美術家です。光の演出や洗練されたシルエット、そして機械を使った製造方法の探求により、ラリックは瞬く間にガラス作家として注目を集めるようになりました。そして、1925年にパリで開催された現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称アール・デコ博覧会)で、ラリックは会場の随所でガラス素材を活かした空間を演出し、新しい時代を予感させる装飾は賞賛を浴びました。 本展示では、100年前にラリックが打ち出したガラス作品の魅力を、存分にお楽しみください。 【会期】2025年5月29日(木)~9月23日(火・祝) 【会場】小樽芸術村 似鳥美術館3F *似鳥美術館の入館料でご覧いただけます。 -
2025/05/01
2025年7月24日13:00 浮世絵美術館 開館のお知らせ
画像が表示されない方はこちら 2025年7月24日(木)、小樽芸術村5館目となる「浮世絵美術館」が開館いたします。 「小樽芸術村 浮世絵美術館」は、観光客でにぎわう小樽運河に面した「浅草橋小樽運河倉庫ビル」を活用し、収蔵作品による企画展を開催するほか、高精細レプリカや道具見本等を用いて常設展示を構成し、いつでも浮世絵の魅力に触れられる場といたします。 開館記念展は、2025年7月から2026年1月にかけて4期にわたり開催。小樽芸術村の代表作を4つのテーマに分けてご紹介します。 天下泰平の世に花開き、いまや世界的に高く評価される日本の伝統芸術の世界をお楽しみください。 ◆ 開館日 2025年7月24日(木) 午前中 オープニングセレモニー 午後1時~ 一般公開 ◆【概要】 施設名 :小樽芸術村 浮世絵美術館 住 所:小樽市港町5-4 営業時間:[5~10月] 9:30〜17:00 [11~4月] 10:00~17:00 ※~10月12日(日)の期間中は、夏期ナイトオープ ンのため毎週土曜日(三連休の場合は日曜日も)20:00まで開館します。 建 物: 浅草橋小樽運河倉庫ビルは、小樽で創業した鋼材・建材卸の「清水鋼機株式会社」の本社社屋として1997(平成9)年に建設された。建物の外観は運河沿いに立ち並ぶ倉庫群と調和するようにデザインされている。 展示内容: 高精細レプリカや道具見本等を用いた常設展示、収蔵作品による企画展 運営 : 公益財団法人 似鳥文化財団 プレスリリース(PDF)はこちら
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