小樽芸術村 OTARU ART BASE

小樽芸術村について

北海道に生まれ育てられたわが社は、長年のみなさまのご恩に報いる手段の一つとして、
「小樽芸術村」を開設いたしました。

小樽市は、1872年(明治5年)この色内村に石造ふ頭が築造されて以来、北海道の海の玄関口として栄え、
昭和初期にかけて金融機関や船会社、商社などの進出により、
まさに経済の中心地として北海道発展の基礎をつくった地域です。

ここ小樽が栄華を誇っていた20世紀初頭に建造された
旧荒田商会、旧高橋倉庫、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の4棟を中心に、
それぞれの建物にその時代を華やかに彩ってきた日本や世界の優れた美術品・工芸品を展示公開することで、
多くの方々にご覧いただき、豊かな気持ちと感動する心を育み、
文化・芸術の素晴らしさを世界に発信していく場所にしていきたいと願っています。

株式会社ニトリホールディングス 代表取締役会長 似鳥 昭雄

 第22回小樽市都市景観賞 受賞 

ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)

ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)
旧高橋倉庫は、1923(大正12)年に、政治家としても名を馳せた豪商・高橋直治によって小豆を収める倉庫として建てられました。
内側の骨組みを木で作り、外壁は石を積み上げて作る「木骨石造」と呼ばれる建築構造です。この構造は、防火性が高いことから、火事の多かった小樽の倉庫でよく用いられました。
外壁の石は小樽近郊で採石される「小樽軟石」です。
建築年
1923年(大正12年)
構造
木骨石造2階建
建築時の用途
倉庫
小樽市指定
歴史的建造物
1994年(平成6年)5月12日 指定

小樽芸術村ミュージアムショップ(旧荒田商会)

アール・ヌーヴォーグラス館(旧荒田商会)
旧高橋倉庫に隣接する旧荒田商会は、1935(昭和10)年、海運業を営んでいた荒田太吉商店の本店事務所として施工されました。左右対称の正面をもつ木造建築です。
後年に改修されているものの、現在でも窓枠などに竣工当時の面影を残しています。
建築年
1935年(昭和10年)
構造
木造2階建
建築時の用途
事務所
小樽市指定
歴史的建造物
1994年(平成6年)5月12日 指定

旧三井銀行小樽支店

旧三井銀行小樽支店(日本近代絵画美術館)
旧三井銀行小樽支店は、当時の日本建築界をリードしていた曾禰中條建築事務所によって設計されました。1927(昭和2)年に竣工し、小樽市最後の都市銀行として2002(平成14)年まで営業していました。
外壁は岡山県北木島産の花崗岩が積まれ、軒には植物をモチーフにした装飾が施されています。
建築構造は鉄骨鉄筋コンクリート造で、関東大震災の被害から教訓を得た、当時としては最先端の耐震構造が用いられました。
建築年
1927年(昭和2年)
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上3階
建築時の用途
銀行
小樽市指定
有形文化財
(建造物)
2017年(平成29年)2月16日指定

似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)

似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)
旧北海道拓殖銀行小樽支店は、建築家であり営繕官僚として国会議事堂の建設にも携わった矢橋賢吉を中心とした大蔵省営繕管財局によって施工されました。竣工は1923(大正12)年です。
鉄筋コンクリート造建築であり、正面の円柱と、営業室内の列柱が圧巻です。
また、竣工の翌年には、プロレタリア文学を代表する作家の小林多喜二が銀行員として働いていたことでも知られます。
付近には現在も同時期に建てられた銀行建築が多く残っており、小樽経済の活発さを物語っています。
建築年
1923年(大正12年)
構造
鉄筋コンクリート造4階建
建築時の用途
銀行
小樽市指定
歴史的建造物
1991年(平成3年)10月4日指定

施設概要

名称
小樽芸術村 OTARU ART BASE
開設日
2016年7月23日
所在地
〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目3-1 [似鳥美術館]
電話/FAX
TEL:0134-31-1033 / FAX:0134-31-1035
総支配人
天池 風太
支配人
高橋 学、杉本 扶美枝
特別顧問
田中 健、志田 政人、宗本 順三、渡部 葉子、石川 直章、
石田 潤一郎
運営
株式会社ニトリ
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