当館の収蔵作品を紹介する小さな企画展「トピック展」。
今回は、アール・ヌーヴォー、アール・デコの版画と素描を特集します。
ルイ・イカール《ソファー》(本展出品作)
小樽の街が繁栄した19世紀末から20世紀初頭にかけて、欧米ではアール・ヌーヴォー様式、続いてアール・デコ様式がファッション、工芸、インテリア、建築とあらゆる分野で流行していました。
本展では、版画や素描作品を通して、それぞれの時代の熱気やきらめきをお楽しみください。
【会期】2024年2月1日(木)~4月2日(火)
【会場】小樽芸術村 似鳥美術館 2F
【入場料】一般1,200円 大学生1,000円 高校生700円 中学生500円 小学生300円 ※ あわせて似鳥美術館内をすべてご覧いただけます