小樽芸術村では、「令和6年度文化庁文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光推進事業」の一環として、地域住民等を対象とした連続講座を開催します。これは、小樽地域への来訪客に文化資源の魅力を伝え理解を深めてもらう「伝道師」のような役割を担う人材を養成することを目的として、4年にわたり実施しているものです。 3年目となる今年度は、「北海道の自然・歴史が形作った小樽を考える」をテーマに小樽との関連の中で北海道内の文化資源に関する研修会を5回開催します。地域の自然や歴史、文化資源に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。
チラシ(PDF)
日時 |
テーマ |
講師 |
10月5日(土) |
北海道の石炭と人々のかかわり |
青木 隆夫 |
10月19日(土) |
自然環境調査から見えてくる小樽の自然 |
大原 昌宏 |
11月23日(土) |
日本史の中で蝦夷地(北海道)から運ばれたものが果たした役割 |
菅原 慶郎 |
12月7日(土) |
考古学から北海道を俯瞰する |
福井 淳一 |
12月15日(日) |
アイヌ文化からみた後志・小樽 |
中川 裕 |
※ 受付は各日とも開講の30分前~
【会 場】 小樽芸術村 旧三井銀行小樽支店
【定 員】 一般 50名(要予約)
【ご予約】電話(0134-31-1033)かe-mail(nitoribzd@nitori.jp)で ①お名前 ②居住地 ③お電話番号 ④参加希望日 をお伝えください
【参加費】 初回のみ入館料(一般500円、学生400円、高校生300円ほか)が必要(2回目以降は無料で参加できます)
※ 小樽芸術村年間パスポートをお持ちの方、おたる案内人の方は無料
※ 1回だけの参加も歓迎。5回分まとめてお申込みいただくことも可能
【主 催】 公益財団法人似鳥文化財団
【協 力】 石川直章(小樽市総合博物館 館長)
【助 成】 文化庁 令和6年度文化庁文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光推進事業