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認知症当事者と家族、介護者のための対話を通した絵画鑑賞プログラム「ARTRIP(アートリップ)」についての講演会を開催します。
講演では、実際のプログラムの様子をビデオでご覧いただくほか、プログラムの内容や臨床的効果、実施するために必要なことについてお話をいただきます。
高齢者福祉に携わる方々や、美術鑑賞プログラムに関心をお持ちの方にぜひご参加いただきたい講演会です。
※ 参加をご希望の方は、電話またはメールでお申し込みください
電 話:0134-31-1033(休館日以外の10:00~16:00のみ)
e-mail:nitoribzd@nitori.jp
開催日時:2022年1月26日(水)13:30〜15:00(開場13:00)
会 場:小樽芸術村 似鳥美術館
講 師:林 容子(一般社団法人ArtsAlive代表理事)
参加料:無 料
定 員:20名(要予約)
主催:文化庁・一般社団法人アーツアライブ 協力:小樽芸術村
令和3年度 障害者等による文化芸術活動推進事業
共生社会の実現に向けた障害者等による文化芸術活動推進プロジェクト
認知症高齢者、その家族、介護者等による対話型絵画鑑賞事業普及事業
「ARTRIP(アートリップ)」とは?
認知症の方やご家族、介護者の方を主な対象として、グループで美術作品を見て、進行役の質問に答えながら、参加者が感じたことや思ったことを自由に発言し共有する鑑賞プログラムです。ニューヨーク近代美術館で開発されたプログラムを日本向けに改良し、2012年から国立西洋美術館(東京)で毎月開催しています。2015年の長寿医療研究センター他による臨床効果検証において、認知症のBPSDであるうつやイライラを軽減する効果があることが証明されました。
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