
クリックでPDFダウンロード
ティファニー社創業者の長男、ルイス・C・ティファニーなどの作品約30点を、
11月中旬のオープン前にご覧いただけます。
ガラスを素材とした表現にのめり込んだルイスは、莫大な資産と時間をつぎ込み、
昔から存在していたガラスの応用や、全く新しいガラスの製造に成功。
これらのガラスを贅沢に使ったステンドグラス作品を、
1893年のシカゴ万博、1900年のパリ万博やその他アメリカやヨーロッパのサロンに出品、
大変な評判で、上流階級で瞬く間にブームとなります。
銀行ホールであった旧北海道拓殖銀行小樽支店の1F、コリント式の円柱とともに、アメリカの教会に作られた作品をお楽しみください。
古典的絵付け技法で表現された『ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)』と見比べていただけると、
奥深いステンドグラスの世界を感じていただけます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。