講座「アート×認知症×美術館　ARTRIPの事例より」参加者募集

認知症当事者と家族、介護者のための対話を通した絵画鑑賞プログラム「ARTRIP（アートリップ）」についての鑑賞体験と講演を実施します。
展示室で鑑賞プログラムを体験していただいた後、プログラムの臨床的効果、実施するために必要なことなどについての講演を開催いたします。高齢者福祉に携わる方々や、美術鑑賞プログラムに関心をお持ちの方にぜひご参加いただきたいプログラムです。

参加をご希望の方は電話またはメールでお申し込みください
電　話：0134-31-1033（休館日以外の10:00～16:00のみ）
e-mail：nitoribzd@nitori.jp

開催日時：2023年11月15日（水）開場13:00
  　　　　　13:30～14:30　鑑賞体験
  　　　　　14:45～15:30　講演
  会　場：小樽芸術村 似鳥美術館
  講　師：林　容子（一般社団法人ArtsAlive代表理事）
  参加料：無 料
  定　員：20名（要予約）
  主催：一般社団法人アーツアライブ　共催：小樽芸術村　助成：日本財団
  
  

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「ARTRIP（アートリップ）」とは？
認知症の方やご家族、介護者の方を主な対象として、グループで美術作品を見て、進行役の質問に答えながら、参加者が感じたことや思ったことを自由に発言し共有する鑑賞プログラムです。ニューヨーク近代美術館で開発されたプログラムを日本向けに改良し、2012年から国立西洋美術館（東京）で毎月開催しています。2015年の長寿医療研究センター他による臨床効果検証において、認知症のBPSDであるうつやイライラを軽減する効果があることが証明されました。
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