ー 世界中のより多くのお客様に、住まいの豊かさを届けたい ー
ー ニトリグループに大きく貢献してくださっている世界の皆さんに、恩返しがしたい ー
製造物流IT小売業のニトリグループだからこそ実現できる、さまざまな貢献活動・取り組みを紹介します。

ニトリグループと海外の関わり

ニトリグループのものづくりは、海外の方々のお力なしには成し得ることはできません。
皆さまの支えを原動力に、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」というロマン実現に向け歩みを進めていくことで、世界中の暮らしに貢献していきます。

ニトリグループで取り扱う商品の
調達・生産商品の海外比率

90


※アジア諸国が中心


海外サプライヤー数

770



調達先

主に 12 の国・地域

※中国・ベトナム・マレーシア・タイなどの
アジアが中心

海外現地従業員数

12,000 人以上

※2021年2月期末時点
※調達・自社製造・物流・販売拠点合わせた数値

海外出店

ニトリグループは「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」というロマンを実現するため、積極的に海外出店を推進しています。
2007年、台湾 高雄に初の海外進出を果たしたのを皮切りに、2013年にはチェーンストアの本場であり、世界最大の激戦区でもあるアメリカ・ロサンゼルスの郊外に出店。2014年には、成長著しい中国への出店を果たし、アジア地域を含めた本格的なグローバル展開を開始しました。
現在(2021年6月末時点)、海外に合計76店舗(中国37店舗、台湾37店舗、アメリカ2店舗)を展開しており、年間 約3,600万人以上のお客様にご来店いただいています。

寄付・奨学支援

ニトリグループの海外寄付

ニトリグループではこれまで、地震や洪水など自然災害に対する寄付義援金や、さまざまな文化活動・教育活動への支援を目的に、海外の国・地域に対して7億円を超える寄付を実施してきました。今後も必要に応じた支援を実施していきます。


公益財団法人 似鳥国際奨学財団での
『給付型奨学金支援』

「ニトリグループが描くロマンの実現に、大きな力を貸して下さったアジア諸国の方々へ恩返しをしたい」という思いから、創業者である似鳥昭雄が私財を寄附し、2005年3月に『似鳥国際奨学財団』を設立しました。世界各国の友好親善と人材育成に寄与する為、返済不要の給付型奨学金事業を行っています。これまでに43の国と地域、延べ7,040名の学生さんを支援してきました。今後も国内外問わずさまざまなかたちで支援の輪を拡大し、確かな歩みを進めていきます。

詳細:公益財団法人 似鳥国際奨学財団ホームページ

中国

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コーディネートの楽しさを伝え、
住まいの豊かさに貢献したい

現在ニトリグループが取引をしている中国のサプライヤー数は約580社。
海外サプライヤーの8割近くが中国であり、ニトリグループの「お、ねだん以上。」の商品提供実現には、なくてはならない大切なパートナー国です。
ニトリグループのものづくりに大きく貢献してくださっている中国の皆さんに、恩返しがしたい―
中国の方々にも、「コーディネートされた住まいの豊かさ」を伝えたい―
住まいをトータルコーディネートできる「ホームファニシングストア」という新しい業態で、世界第2位のGDPを誇り、大きく成長を続ける中国の方々の暮らしに貢献したいと、私たちは考えています。
2014年10月 湖北省にニトリグループ中国初出店となる「武漢群星城店」をオープン。
中国店舗は「NITORI」のブランド名で展開しており、現地で急増しているショッピングモールなどのテナントを中心に、多店舗化を加速しています。ニトリグループ独自のチェーンストアシステムとローコストオペレーションにより、出店が困難とされてきた地方都市にも、積極的に出店を進めてまいりました。
2021年6月末時点で、中国での店舗数は37店舗。年間 約2,400万人のお客様にご来店いただき、住まいの豊かさに貢献しています。

これからも更に、
暮らしに貢献していくために

今後更に中国の方々の暮らしに貢献していくための多店舗化を進めるうえで、中国国内での製造を拡大することはもちろん、他国からの輸入も含めた供給体制を強化する必要があります。そこで、2015年12月には、販売事業を担う似鳥(中国)投資有限公司を上海市に、商品供給を担う似鳥(太倉)商貿物流有限公司を江蘇省太倉市に、いずれも100%子会社として設立。加えて、似鳥(太倉)商貿物流有限公司にて、2018年5月に大規模物流センターの稼働を開始。現在は延床面積 約4.8万坪が稼働中で、2022年に第2期工事が完了すると合計延床面積 約5.6万坪となる予定です。今後、中国向けの供給拠点としてだけでなく、アジア各地の生産・調達工場と日本国内を結ぶ物流拠点としての役割も果たす計画です。
店舗に加え、製造・物流拠点も含めると、現地従業員数は約1,200名(2021年2月期末時点)にも上り、多くの現地メンバーに支えられながら事業を展開しています。

これまでの寄付・寄贈実績

ニトリグループではこれまで、地震などの自然災害に対する寄付義援金や、さまざまな文化活動・教育活動への支援を目的に、中国に対して3億円を超える寄付を実施してきました。今後も必要に応じた支援を実施していきます。

台湾

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ニトリグループが海外初出店を果たした地、台湾

2007年5月、高雄市からの招致を受けてオープンした「高雄夢時代店」(現在は閉店)が、ニトリの台湾1号店であり、海外第1号店でもあります。ニトリグループにとって台湾は、海外展開の礎となった大切な地域です。
台湾は日本との共通点が多いと考え、当初は日本向け商品をそのまま販売していましたが、例えば寝具のサイズが欧米風など、日本とは異なる点が多いことが分かってきました。そこで、台湾のお客様や地域性に合わせた独自の商品開発・調達にも注力。現在は約7割が共通商品、約3割が台湾独自の商品となっています。
外資企業としては後発ながら、台北など主要都市への出店とともに認知度が高まり、「安くて適正な品質」というニトリの魅力が現地のお客様に浸透していきました。
2021年6月末時点で、台湾での店舗数は37店舗。年間 1,300万人以上のお客様にご来店いただけるまでに成長しました。また、現地従業員数は約800名(2021年2月期末時点)と、多くの現地メンバーに支えられながら、事業を展開しています。
今後も更なる多店舗化により、住まいの豊かさ・コーディネートの楽しさを提供し続けることで、台湾の人々の暮らしに貢献していきます。

これまでの寄付・寄贈実績

北海道釧路市と台湾台北市の学術交流の一環であるプロジェクトへの支援を行いました。
このプロジェクトは、タンチョウの生息域外保全や繁殖実現などの研究を目的としたもので、釧路市動物園から台北市動物園へタンチョウのつがいを寄贈しました。

東南アジア

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ベトナム

ニトリグループは、ベトナムに2拠点(ハノイ、バリア・ブンタウ)自社工場を有しています。
2005年より稼働開始したハノイ工場の敷地面積は約4.8万坪(東京ドーム約3.4個分)。主に家具を生産し、木材の端材の有効利用や再生ウレタンの生成など、資源の有効活用にも注力しています。
2017年より稼働開始したバリア・ブンタウ工場の敷地面積は、ハノイ工場の約2.5倍にあたる約12.1万坪(東京ドーム約8.5個分)。家具だけではなく、Nクールや寝具も生産しています。また、バリア・ブンタウ工場では、2021年7月よりカーテン工場が段階的に稼働を開始。まずは日産800セットのカーテンの生産を予定し、将来はカーテンのみならずソファなどに用いるファブリック工場としてニトリグループ海外生産体制を支えていく見込みです。
ハノイ、バリア・ブンタウ共に、工場に併設された食堂では、食事を無料で提供。ボリューム満点で美味しいと、現地従業員に好評です。
現地従業員数は約10,000名(2021年2月期末時点)。多くの現地メンバーが、海外自社製造拠点として商品の安定供給を支えています。また、その地域に自社工場があることで現地の雇用を創出し、地域社会の発展にも貢献しています。

タイ

タイの自社工場サイアムニトリは、ペットボトルをリサイクルした再生ポリエステルから、特殊な技術を用いてカーペット・ラグを製造し、日本に提供している唯一の工場です。500mlのペットボトル約100本分から抽出した再生ポリエステルで、ニトリの6畳カーペット1枚分を製造することが可能。年間で約1億本のペットボトルを再利用しており、そこから製造されるカーペットは約375万㎡(東京ドーム約80個分)にも及びます。また、その製造工程において、汚水が発生しない着色方法をとるなど、環境にも配慮した事業を行っています。さらに、この取り組みは、通常カーペットやラグを製造する際に必要な、石油由来の合成繊維を使用しないため、化石燃料といった限りある資源の使用量削減にも貢献しています。
現地従業員数は約400名(2021年2月期末時点)。多くの現地メンバーに支えられながら、低価格で品質に優れた商品の製造を実現しています。今後は、カーペット類以外の商品にもリサイクル繊維の利用を拡大し、更なる環境負荷軽減、循環型社会形成に向けた取り組みを促進していきます。

アメリカ

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ニトリグループのロマンの原点、
アメリカ。

似鳥昭雄(現・代表取締役会長)がアメリカのチェーンストアを視察したのは、1972年のこと。
家具やインテリア商品の価格の安さ・品揃え・品質などが日本とは桁違いの水準にあることに驚嘆し、感銘を受けました。
そして、そのアメリカ視察で似鳥が体験した暮らしの豊かさへの驚愕・感動・感激こそが、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」というニトリグループのロマンに繋がっています。ロマンの実現に向けて歩みを進めてきた今日のニトリグループの姿があるのは、アメリカのおかげと言っても過言ではありません。
そんなニトリグループの原点であり、最大の学びの地ともいえるアメリカに出店を果たし「恩返し」することは、ロマンを掲げた当初からの夢でした。そして2013年、「Aki-Home」というブランド名で念願の初出店。現在は、南カリフォルニア地区に2店舗を構え、地域の暮らしに貢献しています。
2020年度はコロナ禍の下、アメリカではECへの取り組みに注力。ホームファッション商品の展開地域の拡大やコアとなる商品の開発、提携するECプラットフォーム、チャネルの拡張等、オムニチャネル戦略を推進しました。今後もニトリとアメリカの方々との接点を更に増やしていく取り組みを拡大していきます。