重要課題 5
地域社会への貢献

基本方針

ニトリグループは、チェーンストア企業の使命として、日常の暮らしにおいて必要不可欠な商品の安価で安定した供給、現地での雇用創出、環境へ配慮等、その地域に貢献する事で、地域のお客様にとって無くてはならない存在となるべく、行動します。

店舗網拡大とO2O推進によるお客様の便利で楽しい買い物への貢献

住まいの豊かさをより多くの人々に

9.産業と技術革新の基盤をつくろう。11.住み続けられるまちづくりを。

日々の暮らしに必要な商品を「いつでも・どこでも・誰でも」気軽に購入できるように―「増え続ける客数こそ、社会貢献のバロメーター」と、私たちは考えています。2021年2月期末時点で店舗数は国内外合わせて722店舗。これまで出店が困難だった商圏人口10万人以下の地域や、都市部への出店も進めており、リアル店舗へのアクセシビリティを高めています。同時に、ECサイト「ニトリネット」では、取扱商品の拡大や、ニトリのコーディネートルームを360度観覧できるバーチャルショールームなど新サービス導入により、より便利な買い方を提案しています。お客様に支持される店づくりやサービスの充実により、コロナ禍の2020年度においても買上客数は前年比112.8%となり、より多くのお客様の住まいの豊かさに貢献することができました。今後も地域の「デスティネーションストア(そこに行けば欲しいものがそろう店)」として、更なる店舗網拡大と共に、「リアルとネットのシームレス化」により、お客様の便利で楽しい買い物への貢献を拡大し続けます。

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バーチャルショールーム

コーディネートをみんなのものに

9.産業と技術革新の基盤をつくろう。11.住み続けられるまちづくりを。

私たちは「誰でも気軽に・手軽にコーディネートを楽しめること」を目指しています。自分好みのコーディネートスタイルで商品を選ぶことができる。「色・柄・カタチ」が揃っており、誰でも自然にコーディネートが出来る。そして買いやすい価格で、沢山選べて楽しい。―このようにニトリの店舗・ECサイトでは、お客様の日常生活をワントーンアップする仕掛けを、たくさん散りばめています。これからも私たちは、お客様の大切な「おうち時間」に寄り添っていきます。

地域貢献活動

「ニトリがあってよかった」そう実感していただける企業を目指して、ニトリグループを育て、支えてくださるあらゆる国・地域・社会に恩返しをするために、「人づくり」、「災害対策」、「環境支援」を重点分野とした様々な地域貢献活動を行っています。

「みらいIT人材」の育成

4.質の高い教育をみんなに。17.パートナーシップで目標を達成しよう。

デジタル技術やデータの力で地域社会の課題を解決し、みらいの社会を創造できる「みらいIT人材」の育成を目指して、2019年7月に札幌市、北海道大学とニトリホールディングスにて連携協定を締結しました。さらに、この取組みを北海道全域に拡充・強化するため、2021年3月に北海道が加わり、四者が連携して、小中学生、高校生、大学・大学院生までの各段階に向けた人材育成を展開しています。北海道大学に設置された「ニトリみらい社会デザイン講座」では、ニトリが提供したデータと課題を用いた公募型の研究や、実店舗を活用した最先端の研究が行われ、研究成果は論文や学会で発表されるなど、実践的な人材育成も行われています。ニトリ創業の地である北海道から未来を担う人材が多数輩出され、地域で活躍することでまち全体の活力を生み出し、さらには世界の架け橋ともなっていくことを目指して取組みを進めていきます。

減災対策プロジェクト・災害支援

11.住み続けられるまちづくりを。13.気候変動に具体的な対策を。15.陸の豊かさも守ろう。

ニトリグループは生活用品を取り扱う社会インフラ企業として、災害発生時、被災エリアのお客様が必要とされる商品をいち早くお届けする使命があると考えています。お客様が1日でも早く日常生活を取り戻すことができるように、過去の災害発生時に起きた問題点を多角的に分析することで、被災地域の店舗を最短で復旧させるためのノウハウづくりと、被災後に需要が高まる商品の供給体制づくりを並行して進める“未来の減災対策プロジェクト”を実施しています。また、実際に各地で発生した地震や豪雨などの自然災害に対して、国や地方自治体からの要請に基づき、避難所や仮設住宅への緊急支援物資の調達・配送をグループ一丸となり積極的に行っています。今後も国内外問わず、必要に応じた支援を実施していきます。

これまでの災害支援新しいウィンドウが開きます

似鳥国際奨学財団

4.質の高い教育をみんなに。

似鳥国際奨学財団は、「ニトリグループが描くロマンの実現に、大きな力を貸して下さったアジア諸国の方々へ恩返しをしたい」という思いから、ニトリ創業者である似鳥昭雄が私財を寄附し、2005年3月に設立。世界各国の友好親善と人材育成に寄与する為、返済不要の給付型奨学金事業を行っています。これまでに43の国と地域、延べ7,040名の学生さんを支援してきました。また、交流会や勉強会などのイベントを開催し、奨学生が国や年代を越えて交流できる場を多く設けています。ご来賓をはじめ、OB・OGからのアドバイスや、仲間のスピーチに刺激を受けることで、奨学生一人ひとりが成長できる貴重な機会となっています。今後も国内外問わずさまざまなかたちで支援の輪を拡大していきます。

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似鳥文化財団

8.働きがいも経済成長も。11.住み続けられるまちづくりを。

公益財団法人似鳥文化財団は、文化・芸術・伝統の発展・継承を支援し、新しい文化形成の架け橋となるべく、2011年4月に設立。ニトリとの共同事業として、 これまで公共性・公益性が高く、地域への貢献が期待できる活動や、植樹活動に対して支援を行ってきました(植樹実績:累計500万本を超える植樹活動に支援)。また、ニトリで運営していた北海道小樽市の美術館群「小樽芸術村」の事業運営を2020年10月に引き継ぎ、同財団での公益事業として開始(2019年度は年間25万人以上のお客様が来場)。今後も同財団とともに観光発展への寄与と、歴史的建造物や優れた美術品など文化資源の保護・活用を目的とした活動を推進・拡大していきます。

注:※ 2021年5月には「小樽芸術村」を中心とした小樽運河地区の文化観光を推進する拠点計画が、文化庁の補助事業として認定されました。

その他の支援活動